【2019 J2 第35節】昇格あきらめない長崎 大竹2ゴールの活躍で町田に粘り勝ち

2019年10月5日(土) 明治安田生命J2リーグ 第35節 V・ファーレン長崎 対 FC町田ゼルビア。勝ち点50で11位の長崎は、勝ち点34で19位の町田とホームで対戦。前節6試合ぶりの黒星を喫した長崎だったが、前半立ち上がりに FW 呉屋 大翔のゴールで先制。後半、2度町田に追いつかれる展開となるも MF 大竹 洋平の2ゴールの活躍により、長崎が3-2で勝利をおさめた。

2019明治安田生命J2リーグ 第35節
18:00キックオフ / トランスコスモススタジアム長崎
V・ファーレン長崎 3-2 FC町田ゼルビア

戦評
激しい試合展開の中、大竹がまばゆい輝きを放って長崎に歓喜をもたらした。8試合連続で先発起用されたレフティーは、同点弾を許した直後の後半8分にまずは存在感を発揮。見事なドリブル突破から強烈な一撃をネットに突き刺し、勝ち越しゴールを決める。圧巻の技術を披露した大竹は、さらに終盤にも躍動。同43分に自らを起点にした細かいパス交換で攻め込むと、翁長からのクロスに対し、小柄な体を懸命に伸ばしてヘディングシュートを放ち、決勝点を奪う。背番号20の大車輪の活躍で白星を獲得し、長崎は連敗を免れた。
Jリーグ – J2 第35節 V・ファーレン長崎 vs. FC町田ゼルビア – 試合経過 – スポーツナビ


長崎はこの試合、左サイドバックの香川 勇気が欠場し、代わりに翁長 聖がスタメン出場。また、累積警告により出られないカイオ セザールに代わって、磯村 亮太がボランチで起用された。一方の町田は、元長崎の GK 増田 卓也、MF 井上 裕大がともにスタメンでのスタートとなった。

後方から組み立てながら攻撃を展開する長崎に対し、ロングボールを積極的に狙ってくる町田。試合は序盤に動き、前半9分 右からの低いクロスが流れるとボールは翁長の元へ。翁長が左足で狙ったシュートは相手ディフェンスに当たるが、そのこぼれ球に反応した呉屋が押し込み長崎が先制。呉屋メーターを21に更新する。

先制された町田は前半24分、左からのクロスを GK 富澤 雅也がキャッチしに行くがファンブル。こぼれたボールを中島 裕希がバイシクルシュートで狙うがゴールポスト。前半34分には井上がミドルシュートを放つが、こちらもクロスバーに阻まれる。

長崎も前半41分、DF 亀川 諒史のクロスを呉屋が胸でトラップし左足を振りぬくが、シュートはクロスバーに当たって追加点とはならず。

後半に入ると、試合はシーソーゲームの様相に。後半5分、長崎に最初のチャンス。MF 澤田 崇からのスルーパスを呉屋がおさめてシュートに持ち込むが、枠の左へ外し決定機を逃してしまう。
すると後半6分、町田に右サイドからのクロスを MF 平戸 太貴に決められて1-1の同点とされ、試合はふりだしに。

しかし長崎も後半8分、磯村のパスを受けた大竹が前を向いてドリブルを仕掛けると単独突破を敢行。ディフェンダーをかわしてシュートコースが空いたと見るや、強烈なミドルシュートを叩き込むスーパーゴールで2-1とする。

勝ち越した長崎だったが後半19分、町田の細かいパスワークからペナルティエリア内に入り込まれると、MF ジョン チュングンにキーパーの股下を狙ったシュートを決められて2-2。再び同点に追いつかれてしまう。

昇格のために勝ち点3が必要な長崎は、後半28分に磯村と FW 玉田 圭司に代えて、MF 吉岡 雅和と FW 畑 潤基を同時投入。この交代によりサイドでプレーしていた大竹をボランチのポジションへ移動させる。

後半35分、大竹からの縦パスを受けた呉屋が前を向いてディフェンスと競り合いながらシュートへと持ち込むが、今度は枠の右へと外れる。

スコアは動かず2-2のまま終盤を迎えた長崎は、最後の交代カードとして MF 新里 涼の投入を準備。ボランチにポジションを移した大竹との交代を予定していたが、大竹がラストプレーで結果を残す。
後半43分、ボールを受けた大竹がキープで相手を引きつけ左へ展開。左サイドの翁長にボールが渡りクロスが供給されると、ペナルティエリアに入っていた大竹が頭で合わせて、勝ち越しに成功。

この日2ゴール目を決めた大竹は直後に交代となるが、この貴重な1点を守り切って長崎が3-2で勝利。ホームゲーム5連勝を飾り、順位を1つ上げて10位とした。

サッカー、明治安田生命J2リーグ11位のV・ファーレン長崎は5日ホームで19位の町田と対戦し3対2で勝ちました。

シーズンは残り8試合と終盤戦です。11位から、這い上がってのJ1昇格を目指すV・ファーレンは前半9分、ゴール前のこぼれ球を呉屋が押し込み、先制します。呉屋の今シーズン21得点目でリードしたV・ファーレンでしたが後半6分に町田に追いつかれ1対1の同点に。それでもV・ファーレンは2分後、ドリブルで駆け上がった大竹が左足を振り抜いた豪快なシュートが決まり、再び町田を突き放します。しかし後半19分、またしても町田に同点ゴールを許し、2対2の同点になります。なんとしても勝利が必要なV・ファーレン。試合を決めたのは大竹でした。後半43分に左クロスをヘディングシュート。大竹の2ゴールの活躍で
V・ファーレンが3対2で点の奪い合いを制しました。次節もホーム戦で今月12日(土曜日)に千葉と対戦します。
V長崎 町田に勝利 | NBC長崎放送

明治安田生命J2リーグ、V・ファーレン長崎は5日夜、ホームでFC町田ゼルビアと対戦し、3対2で競り勝った。

J1昇格に向け、上位との勝ち点差を詰めたいV・ファーレンは、町田に対し、序盤から積極的に攻める。前半9分、翁長選手のシュートのこぼれ球を呉屋選手が押し込み先制。後半に入って町田に追いつかれるがその直後、大竹選手がドリブルで持ち込んで自らシュートを決め、勝ち越す。その後、再び同点にされるが後半43分、翁長選手のクロスに大竹選手が頭で合わせてゴールへ。シーソーゲームを制したV・ファーレンが2試合ぶりの勝ち点3を手にした。次節は12日、ホームで千葉と対戦する。
V長崎 ホームで町田に競り勝つ