V・ファーレン長崎 髙田明社長が退任会見を実施

2019年11月15日(金) 来年1月1日をもって退任するV・ファーレン長崎の髙田 明社長が、諫早市のクラブハウスにて退任会見を行った。

来年1月1日をもって退任することを発表したV・ファーレン長崎の髙田明社長が、諫早市のクラブハウスで会見を開き退任の理由について改めて語りました。

髙田明社長が就任したのは2017年4月でした。当時、経営難に陥いっていたV・ファーレンの『経営再建』について、きょうの会見で社長は「県民の皆さんや多くのファン・サポーターが十数年応援してきたクラブをなくしてはいけない。倒産寸前の会社をしっかり“自立できるクラブにする”ということが僕の経験上、一番やらなきゃいけないことだと思ってきました」と語りました。実際、就任当時、7億円ほどだったクラブの収入は2年半でおよそ3倍にまで増えました。クラブの経営安定が髙田社長が退任を決めた理由の一つでした。気になる今後のクラブとの関わりについては「組織からは離れても応援団長として、V・ファーレン長崎を見守り応援しつづけることができれば」と語りました。髙田社長は、退任後クラブの役職には就かない意向で新体制については今月中にも発表するとしています。髙田社長は、きょうNBCテレビの「Nスタプラス長崎」に生出演、改めて、退任についてじっくり伺います。
V・長崎 髙田明社長退任会見「今後は応援団長として」 | NBC長崎放送

来年1月1日で退任するサッカーJ2、V・ファーレン長崎の髙田明社長(71)は2017年4月に3億円以上の赤字で存続の危機に陥っていたクラブの社長に就任。当時7億円ほどだった収入を現在は約25億円にまで上げ経営再建に道筋が立ったことから引退を決意しました。就任初年度には初のJ1昇格も果たしました。単独インタビューで髙田社長は今後について「社長も退任して組織の一因ではないかもしれません。でもやっぱり広報支援、できるだけ僕の力の限りでつながっていきたい」と話しました。
V長崎の髙田社長 退任への思い語る | NCC長崎文化放送

「退任に悔いはない」

赤字だったクラブの経営を立て直し、表情は晴れやかでした。

来年1月に退任するサッカーJ2 V・ファーレン長崎の高田明社長が15日記者会見し、これまでの思いを語りました。

V・ファーレン長崎 高田 明 社長 「エネルギーを発信するのがスポーツだと思うので、スポーツを好きな私としては実際に現場に立たせてもらって確信できたのが一番の収穫」

高田社長は諫早市にあるV・ファーレンのクラブハウスで会見を行いました。

高田社長は、2017年4月に当時、経営難に陥っていたクラブの再建を担い、就任1年目に初のJ1昇格へ貢献しました。

退任の理由については元々、累積3億円の赤字だったクラブが何とか自立出来るようになったことを挙げました。

高田 明 社長 「机の上に問題を広げてもこういう問題があることを出せたので、これを具体的にやっていくのは若い力で次の世代に任せていくべきではないかという判断」

また高田社長は試合当日のスタジアム周辺の混雑や駐車場の収容力不足など、解決すべき課題にも触れました。

高田 社長「どうしたら、1万5000人をスムーズにストレスを溜めずに、応援してくれる皆さんが満足した形で見てもらえるのかという苦労は大きかった。幸町の長崎のスタジアムはそんな問題を加味しながら日本一のスタジアムを作ろうということでみんなが頑張っている」

高田 社長の退任は来年1月1日付けで、今月中には後任など新体制を発表する予定です。

高田 社長 「V・ファーレン長崎の社長を退任しても悔いは無いので、これからも同じ立ち位置でみなさんと一緒にこのクラブを最高のクラブにし、世の中を明るくしていくよう頑張っていく」
KTNテレビ長崎 「退任に悔いはない」経営難のクラブ立て直し…サッカーJ2 V・ファーレン長崎の高田明社長が会見